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極端に顔の小さい人物画⁉︎ サブロミカワの個展「UNCOUTH FELLOW」が開催。

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フィナム

1987年生まれの日本人画家、サブロミカワを知っていますか? 2014年からオイルペインティングを中心にキャリアをスタートさせ、昨年ラッパーの田我流のシングル「Simple man」のジャケットを手がけたことでも知られています。彼のポートレート作品は、シンプルだけど観る人をあざ笑うようなユーモア溢れる作風に特徴があります。 今回紹介するのは、東京・原宿の「ザブランクギャラリー」で2月26日(火)から行われる個展「UNCOUTH FELLOW」です。 展示される作品は彼の集大成的な内容。とくに観てほしいのが、極端に頭の小さい人物画「ジャイアントサブロ」。この作品はダイナミズムと無骨さを念頭に、人のエネルギーや作家自身の心を投影しているそう。ついつい見入いってしまうインパクト抜群の新シリーズです。 “Giant36” また、ストリートカルチャーから着想を得た過去の代表的な作品も展示。スケーターが転倒したシーンを描いたシリーズ「クラッシュ」、70年代から80年代の硬派な学生のファッションと彼らの思想を描いたシリーズ「ハードライナー」なども印象的です。 “Clash” 今回の個展ではロングスリ…
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